食事で改善!脱メタボ > メタボリックシンドロームの知識
2011年07月02日

肥満の3つのタイプ

今回はメタボリックシンドロームの知識として、現代人の肥満の型を紹介します。
大きく分けて3種類の肥満のタイプがあるようです。

皮下脂肪型肥満について

皮下誹謗型肥満は女性特有の生理的肥満で、主に筋肉の外側と皮膚の内側の間に脂肪がついたものを言います。
このタイプの肥満は、下半身型肥満とか、洋なし型肥満とかいう呼ばれ方もあります。腰から太ももにかけて皮下脂肪が付くのでこのように呼ばれているようです。
肥えている割には生活習慣病の発症率は60%台と他の肥満のタイプに比べて低めなので比較的安全と言える肥満なのですが、足腰や膝に負担がかかりやすいので痩せるに越したことはありません。

内臓脂肪型肥満について

内臓脂肪型肥満は男性や更年期以降の女性に多い肥満のタイプです。主に腹部を中心に上半身に脂肪がついた状態を言うので、上半身型肥満、りんご型肥満とも呼ばれています。
生活習慣病の発症率は90%と高めで、このタイプの肥満がメタボリックシンドロームと定義付けられています

隠れ肥満について

隠れ肥満にはさらに2つのタイプがあります。
一つは体重は正常で一見スマートに見えるけど、体脂肪率が高いタイプです。このようなタイプの方は筋肉が極めて不足しているので日常生活で非常に疲れやすいという特徴があります。
もう一つのタイプはウエストだけがポッコリ膨らんでいるタイプです。このタイプは内臓脂肪型肥満と同じくメタボリックシンドロームや生活習慣病になりやすいので注意が必要です。


どのタイプにも言えることですが、肥満になる原因として運動の消費カロリーと食事の摂取カロリーに問題があるようです
適度な運動を心がけて毎日の食事にも気をかけることが脱メタボには重要なのだと意識しておくことがダイエットの秘訣です。
2011年06月25日

ストレスを感じると血糖が上がり脂肪となる

メタボリックシンドロームで肥満症になる原因の一つにストレスがあります。
現代人で社会生活を送っているとさまざまなことでストレスを感じる事象に出会うこととなります。
メタボリックシンドロームが現代人の病と言われる理由も現代特有のストレスに関係がありそうですね。

動物はストレスを受けると副腎髄質からカテコールアミン(アドレナリン、ノルアドレナリン)が分泌されて血糖が増加し、ストレスに対応しようとします。
この血糖値が上がる現象は、人間以外の動物の場合は、その血糖をエネルギーに変えて生死をかける戦いのためのエネルギーにするため起こるのです。
しかし人間の場合はストレスを受けた多くの場合、理性でものごとを制することが多くエネルギーを使うことがないため、ストレスで血糖値だけが上がるという現象が起きてしまうのです。

このストレスで上昇してしまった血糖は使われることなく体内で脂肪となって蓄積されてしまいます。
そのため、メタボリックシンドロームを解消するためにはなるべくストレスを受けない生活を心がける必要があります。

ストレスはなにも仕事や家庭、友人など人間関係だけで生まれるものではありません。
夜更かしだとか姿勢の悪さだけでも人間はストレスを感じるものです。

本当にダイエットをしたいなら、こういったメタボリックシンドロームとストレスと肥満の影響をよく知っておかないといけないと思います。
日常でどのようなストレスを受けているか鑑みて、ライフスタイルから改善していくことが脱メタボには重要なことと言えます。
2011年06月22日

メタボリックシンドロームが生活習慣病になる理由

メタボリックシンドロームがなぜ生活習慣病を引き起こすのかは糖尿病を例にすると分かりやすいです。

人間は食事で食べ過ぎた分は、とりあえずすぐには問題が起きない脂肪という形で身体にため込みます。
それでもなお食べ続けた場合には、身体は処理しきれずブドウ糖が正常範囲を超えて高くなり、赤血球などに過剰にくっついてその機能を失わせます。
そうなっては危険ですから、過剰な分は腎臓から尿中に糖として捨てて体内環境を保とうとしている状態が糖尿病といわれる病です。

この糖尿病の例から分かるように、過食した分は身体上にゴミとなって存在することになります。そのゴミが身体に充満することによって生活習慣病といわれる脂質異常症、高血圧、高尿酸血症、動脈硬化症を生み出し、やがては心筋梗塞や脳梗塞など死に直結する病になってしまうのです

恐ろしい生活習慣病ですが、逆に、メタボリックシンドロームさえ予防することができれば生活習慣病にはかかりにくくなるということも言えます。

内蔵や腸間膜に蓄積された脂肪細胞からは、アデポサイトカインという悪玉と善玉のホルモン様物質が分泌されています。
これらは内臓脂肪が減ると善玉が増えて悪玉が減り、内蔵脂肪が増えると悪玉が増えて善玉が減るという性質を持っています

悪玉ホルモンは増加すると生活習慣病である動脈硬化や高血圧、糖尿病などを引き起こします。
逆に善玉ホルモンはそれらを予防する効果が確認され、さらに免疫増強効果や抗腫瘍作用まで引き起こすことが確認されています。
特に抗腫瘍作用で言えば、善玉ホルモンであるアデポネクチンを投与したマウスの腫瘍が90%消失するという実験結果も出ているようです。
つまり、内臓脂肪が減少すると増加する善玉ホルモンは副作用のない強烈な抗癌剤として作用してくれるのです

メタボリックシンドロームが生活習慣病を生むことを理解し、脱メタボに励むことによって善玉ホルモンを増やすことが出来ればいつまでも健康でいることができるということですね。
×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。