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2011年06月23日

沖縄クライシス|肥満の増加は食生活の変化が原因

アメリカ型のファーストフードは今や世界中に広まっています。
ハンバーガーやフライドチキンはお手軽でおいしいし、なにより店舗数や広告費もすごいので日常的に目に見る機会がとても多いです。

しかし、ファーストフードは一般的に思われているより高脂肪、高タンパク、高カロリーです
もしファーストフードのカロリーを知らないという方は、ファーストフード店のサイトなどで成分表示やカロリー表示を見てみるとよいでしょう。ハンバーガー一個やポテトSサイズのカロリーでさえ、その高さに驚かれると思います。
このような食べ物はメタボリックシンドロームになりやすく、健康のためにはあまり摂取してはいけない食事となります。

さらに言うと、ファーストフードは人間が本来必要な栄養素のビタミン、ミネラル、食物繊維、ファイトケミカル、糖鎖などの含有量が概して少なく、これらを食べ続けていると肥満や生活習慣病がどんどん進行してしまう性質を持っています

アメリカは肥満大国と言われていますが、その多くが脂質が高くビタミンミネラルの少ないファーストフードが蔓延した日常生活の食生活が起因しています。
日本でももうかなり蔓延してしまっているのですが、日本の敗戦当時はアメリカ軍が占拠していたことにより、こと沖縄で砂糖や脂味の多い外来の食生活が始まったと言えます。

沖縄ではかつての日本の伝統食は衰退し、かわりにパン、牛乳、肉、脂肪、砂糖、お菓子、ケーキ類、炭酸飲料、そしてファーストフードなどのアメリカの食文化が全盛を迎えました。
世界の文化が混ざり合い、食が豊かになることは良い面でもあったとは言えるのですが、健康の麺ではとてもそのように浮かれてはいられません。

沖縄クライシスという言葉があります。戦後アメリカの食文化が流入した沖縄で、現在、若い世代で肥満やそれに伴う病気での死亡率が急上昇しているのです。
沖縄といえば長寿のイメージがありますが、それは高齢者だけの話であって、アメリカ型食文化にどっぷりつかった若い世代ではメタボリックシンドロームが進行し、統計を見ただけでも明らかに短命化しているようです

人間を短命化するこの沖縄クライシスがファーストフードの普及によって今や全国に広まりつつあります。
ファーストフードはお手軽で便利ですし、たまには食べても良いとは思いますが、自分の健康を考えるならなるべく控えておくようにしましょう。
伝統的な日本食を食べるよう心がければ、栄養素のバランスも良く、日本人の体質にも合った脱メタボな体内環境を作り出せるメリットもあります。
日本の敗戦から続く食文化の変化の歴史を的確に捉え、本来の自分に合った食べ物を摂る意識がダイエットする上では大切だというお話でした。
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