2011年06月22日

実は運動で痩せるのは大変

脱メタボなダイエットをする上で運動をしたほうが良いのか、食事で痩せるほうがいいのか良く議論になると思います。
今回はその疑問を解決したいと思います。

まずは食べたものが身体からどうやって消費されていくのかを説明します。

生物が摂取したエネルギーは、おもに基礎代謝と運動という二種類の方法によって消費されていきます。
基礎代謝量とはいっさいの活動をしないで、ただ生きているだけの為に使うエネルギーのことです。
例えば、心臓などの臓器が意識せずとも動いたりしますがこれが基礎代謝エネルギーを使ったものだと言えます。
運動とは走ったりジャンプしたり自分の意志で動いたときに使うエネルギーのことです。
生物はこの二つのエネルギー消費によって生命活動を維持しています。

食べたものは基礎代謝と運動によって消費されていくのですが、人間の運動エネルギー変換効率は40%ほどといわれています。
自動車で言うと燃料から16%が運動エネルギーに変換され、残りは熱と音にかわり消費されます。
人間はエネルギー変換効率が機械と比較してはるかに優れています。

分かりやすいように説明します。
例えば自動車で16キロ走れるエネルギーがあったとして、体積と比例したこのエネルギーを使えば人間だと40キロは走れるということです。

「変換効率が良い」だなんて好ましいことのように一見響きますが、ダイエットする上ではこの効率は悲惨なものになります。
車だと16キロで消費しきれるカロリーが人間だと40キロ走らないと消費できないということです。

以上のことより、運動で体重を落としておくのは人間にとっては不利ということになります。
運動では効率よくカロリーを消費することは出来ないので、痩せることはまあ出来るのですが一般的に思われているよりかなり苦労することになります
運動やエクササイズで減量していくよりも、基礎代謝を高めたり、食事のコントロールをして摂取するカロリー自体を少なくすることのほうが有効です
食事を変える意識改革をすることによってメタボリックシンドロームは解決へ向かうことでしょう。
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