2011年07月21日

ダイエットに関する食事の疑問

ニコニコニュースにてダイエットに関する5つの疑問、迷信が紹介されていましたのでお知らせします。
ネタ元はインドのニュースサイトからで、科学的に証明された事実を紹介しているようです。

まさか信じてないよね?ダイエットに関する都市伝説5つ | ニコニコニュース

メタボリックシンドロームを改善するには正しい知識が必要です。
要点のみまとめて、ダイエットに効果があるのかないのか分かりにくい項目を紹介してみます。

水は温度が違ってもカロリーは変わらない

インドでは、お湯より冷水の方がカロリーが高いと思われているようです。
日本からみると、そんな誤解はほぼ無いと思うので、疑問とされていたことが結構驚きです。
水は氷になると体積が増えたりする謎の性質があるので、そういう点から迷信が生まれていたのかもしれません。

ただ代謝には体温も関わるので、飲む水の温度がダイエットに影響があるということはあるかもしれません。
私は専門家ではないので分かりませんが、また今度調べておきます。

夜遅くに食べ過ぎると太る

栄養学の専門家が、夜に食べる量を減らすことを勧めるのは、お昼を境に代謝が減少していき、就寝前に最小となるからです。
就寝前にヘビーに食べ過ぎてしまうと、使われなかったカロリーが脂肪となって蓄積されるようです。

よく、夜腹いっぱい食べて朝御飯は抜きにするというダイエット方法をされる方がいますが、これはとんでもない誤解ということですね。
食事の配分を偏らせると、夫婦区間を満たすため食べ過ぎてしまうということもありますしオススメできません。

ジャンクフードを食べたら数日は多めに運動しないと太る

ハンバーガーなどジャンクフードを食べた翌日にちょっと運動してチャラにしようと考える人がいます。
しかし、実際にはその一日では食べ過ぎた分のカロリーはまず消費できず、脂肪として蓄積されてしまうことがほとんどのようです。

食べたジャンクフードは、すでに体の“脂肪定期預金口座”に蓄積されています。
また「運動して、これを燃やそう」と自分の意志で「燃料」を決めることはできないので、基本的にジャンクフードは食べないことに越したことはありません。

カロリーオフの食べ物も食べ過ぎたら太る

これはこのブログでの何回も指摘してきました。
現代市場ではビジネスのためカロリーオフという言葉を商品に使っているだけなので、その商品を食べ過ぎたら当然太ってしまうのです。

食品のパッケージには、これを食べたらどのぐらい太るかということは書いてありません。
パッケージに書いてあるのは、この食品が何からできているのかということだけです。
脂肪ゼロ食品には、普通では考えられないほどの、糖分とナトリウムが含まれていることがあります。

カロリーオフと書かれていても、ちゃんと成分商事まで確認するクセを付けておきましょう。

穀物と豆類を一緒に食べると、栄養のバランスがとれる

食べ合わせの問題ですが、ダイエット中に穀物と豆類を一緒に食べてはいけないということは無いようです。
たんぱく質は、9種類の必須アミノ酸と11種の非必須アミノ酸で構成されますが、穀物と豆類のアミノ酸は互いを補い合うそうです。
インド料理には穀物と豆を一緒に使うものが多いのですが、科学的にも非常にバランスがとれていると言えそうですね。

糖尿病に関する分かりやすいQ&A

メタボリックシンドロームに寄って引き起こされる生活習慣病である糖尿病についての分かりやすい解説の記事が日経トレンディネットに掲載されていましたので紹介しておきます。
各記事、Q&A形式で5つの章からなっています。

20歳の時よりも5kg以上太った人はハイリスク!? 糖尿病のリスクと予防 - トレンド - 日経トレンディネット
  • Q1 糖尿病はどんな病気? 「1型」「2型」とは?
  • Q2 何歳くらいから糖尿病になりやすくなるのでしょうか?
  • Q3 どうして肥満が増えているのでしょうか?
  • Q4 20歳の時よりも5kg以上太った人は要注意! 飲酒、喫煙、日々の嗜好品も糖尿病リスクに?
  • Q5 「小さく生んで大きく育てる」と将来の糖尿病のリスクが増加する?


「血糖値が高い」は黄信号? 最初は自覚症状なし!? 糖尿病の症状と検査 - トレンド - 日経トレンディネット
  • Q1 「自覚症状がない」糖尿病もあるのでしょうか?
  • Q2 「HbA1c(ヘモグロビンエーワンシー)」ってなんですか?
  • Q3 糖尿病の検査で甘いサイダーを飲む? 結果は甘くない経口ブドウ糖負荷試験
  • Q4 血糖値がどこまで高くなったら糖尿病と診断されるのですか?
  • Q5 検診で「血糖値が高い」と言われました。検査結果をどう判断すればよいですか?


連載中の記事のようなので、今後も新着記事が追加されると思いますので逐次チェックをオススメします。

糖尿病は自覚症状のない病気と呼ばれ、気づかないうちに症状が進行してしまいがちな病です。30代で約6%が糖尿病の疑いがあると言われています。これは決して低くない割合だと理解して、今までの食生活を見直す機会を作ることが大事だと思います
タグ:糖尿病
2011年07月20日

腎臓のタンパク質の働きを押さえれば高血圧を防げる

塩分と高血圧の繋がりについての興味深いニュースが朝日新聞社に掲載されていましたので紹介しておきます。
腎臓のRac1というタンパク質の働きを抑えることで、塩分を摂り過ぎても高血圧にならないという実験結果が出たようです。

 塩分を取りすぎると高血圧になるといわれるが、血圧が上がりにくい人もいる。その違いは腎臓でのたんぱく質の働きの差で起こることが、東京大の藤田敏郎教授(腎臓内分泌内科)らによるネズミの実験でわかった。治療薬の開発に役立ちそうだ。

 藤田さんらは、ネズミに塩分過多の食事(塩分8%)を与えて3週間観察。ネズミは最高血圧(収縮期血圧)が160に達した高血圧グループと正常値の120にとどまったグループに分かれ、前者では腎臓の細胞の形の維持などに必要なたんぱく質「Rac1」が活性化していた。このたんぱく質の働きを妨げる薬を高血圧ネズミに与えたところ、塩分過多の食事でも高血圧にならなかった。

 藤田さんは「Rac1の阻害薬は高血圧治療に使える可能性がある。どの程度の投与なら副作用が出ないかなどを調べたい」と話した。結果は18日付の米医学誌「ジャーナル・オブ・クリニカル・インベスティゲーション」に掲載された。

asahi.com(朝日新聞社):塩分と高血圧、カギは腎臓のたんぱく質 東大教授ら解明 - アピタル(医療・健康)

このRac1の阻害薬が実用化されるまでは、まだまだ臨床などで時間がかかると思います。
ただこの実験結果から、タンパク質の摂取を普段から控えれば高血圧の予防になるのではないか、ということが言えそうです。

メタボリックシンドロームは現代人の最も身近な病です。
欧米の食事やファーストフードで肉食の食事が増えたことがメタボの原因の一つですし、意識的に肉などを控えることが腎臓の働きにも良い結果を生み出しそうですね。
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